概要
【リーグ概要】 男女4チームずつの参戦です。 チームの選手数は各チーム6名以上、世界トップクラス(世界ランキング10位以内相当)の選手と1名以上の契約が義務となっています。
男子出場チームは ・T.T 彩たま ・木下マイスター東京 ・岡山リベッツ ・琉球アスティーダ
【主な試合会場】 両国国技館 名古屋テバオーシャンアリーナ 岡山武道館 アリーナ立川立飛 サイデン化学アリーナ 青山学院記念館(大学体育館) ウイング・ハット春日部 宜野湾市立体育館 帯広市総合体育館 苫小牧市総合体育館 越谷市立総合体育館 豊見城市民体育館 高砂市総合体育館
規則
【リーグ戦の仕組み】 シーズンは10月から3月の開催。 有力選手が出場しやすいように、世界選手権、日本選手権、ワールドツアーの日程と重複しないような日程(1月は初旬から末までは日本選手権、ワールドツアーのため中断期間)となっています。 男子は10月24日開幕戦、女子は10月25日開幕戦です。
レギュラーシーズン(10月~2月):7回戦総当たり、各チームはシーズン21試合(セントラル3試合、ホーム9試合、アウェー9試合) プレーオフ(FINAL、3月):リーグ戦の1位・2位チームがファイナルを行い、勝者が優勝
【公式戦の試合形式】
チームマッチの方式 基本は4マッチ(3シングルス、1ダブルス)で、マッチカウントが2-2の場合のみ、延長戦を実施します。 シングルスは5ゲームマッチ、ダブルスは3ゲームマッチで、各マッチの最終ゲームは6-6からスタートします。 延長戦は1ゲーム(11ポイント)マッチのみです。 ベンチに入ることができる人数は、出場選手4~6名、監督1名、コーチ1名の最大8名です。
年間順位決定方式 1チームマッチの勝敗に応じて勝ち点がつき、シーズン順位は勝ち点の合計によって決まります。 1チームマッチでの勝ち点は以下の通りとなります。 4 - 0 → 4点 3 - 1 → 3点 3 - 2(延長勝ち) → 3点 2 - 3(延長負け) → 1点 1 - 3 → 0点 0 - 4 → 0点
勝ち点の合計が同点となった場合、 ・総得失マッチ数 ・総得失ゲーム数 ・総得失ピント差 ・当該チーム同士の対戦成績 ・抽選 の順番で順位が決まります。
試合時間短縮のルール 3.1 マルチボールシステムの適用 チームマッチ開始前に各チームが20球ずつ選球、チームマッチ中の全マッチでそのボールを利用します。 試合中はボールパーソンがボールを拾い、副審が球出しをします。 3.2 20秒バイオレーションの適用 サーバーは、前のプレーについて主審が得点をコールしてから20秒以内にサービスを開始しなければなりません。 違反した場合、1回目は警告、2回目はレシーバーの得点となります。
【選手ランクと出場レギュレーション】 選手ランクは以下の通りとなる。 S → 世界ランク10位以内(直近2シーズン以内)またはオリンピック・世界選手権でシングルス3位以内(直近4シーズン以内)またはオリンピック・世界選手権で団体優勝(直近4シーズン以内) AAA → 世界ランク20位以内(直近2シーズン以内)またはオリンピック・世界選手権でシングルスベスト8以上(直近4シーズン以内) AA → 世界ランク50位以内(直近2シーズン以内)または日本選手権でベスト16以上(直近2シーズン以内) A → 上記を満たさないが、AAランク相当以上の実力があると認められるもの(少なくとも、AAランクと戦って2~3回に1回勝てるレベル)