【俺が"キング"!レブロンが異次元の活躍で、キャブズが激戦を制す!】NBAカンファレンス・ファイナル

BasketballPlayer! | 1年以上前
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キングは、やはりキングだった。 NBAカンファレンスファイナル、5月26日に行われたクリーブランド・キャバリアーズvsボストン・セルティックスの一戦は、まさに”キング”の独壇場だった。 1Q、序盤はシーソーゲームの様相を見せる。ロジャーのレイアップでセルティックスが先制するも、すぐさまレブロンがゴールしキャバリアーズが追いつく。その後はお互いが点を取り合うも、セルティックスがわずかにリード。キャバリアーズはJRスミスのブザービートが惜しくも決まらず、5点差をつけられ1Qを終える。 2Q、レブロンが圧倒的な活躍を見せる。連続のフリースローを確実に沈め、圧巻の3Pシュートで逆転に成功する。その後も、レブロンが攻守に渡って存在感を示す。ブロックで相手の勢いを止め、安定のフリースロー、コーナーからの3Pでセルティックスを突き放す。前半だけで25得点を奪うレブロンの大活躍で、キャバリアーズがリードし前半を折り返す。 迎えた後半。3Q、4Qは激しい鍔迫り合いとなった。レブロン、スミス、グリーンの得点で、まずはキャバリアーズが攻勢を見せる。しかしセルティックスも黙ってはいない。テイタムがバランスを崩しながらも得点を決め、さらにコーナーから3Pを沈める。テイタムだけでなく、ロジャーも3Pを決めるなど絶好調の活躍。3Q残り1分で連続スリーを決めるなど、3Qだけでみると29-30でセルティックスがわずかにリード。キャブズ10点リードで最終4Qを迎える。 そして最終4Q、Player!のコメント欄も俄然盛り上がる。レブロンが膝を負傷するも、連続得点でさらに突き放す。残り7分、「全然油断できない」とキャバリアーズファンも固唾をのんで戦況を見つめる。そこからセルティックスが反撃をみせ、残り4分で7点差となる白熱の展開に。しかし、”キング”レブロンが立ちはだかる。3Pを連続で決め、セルティックスを突き放す。レブロンの46得点の大活もあり、キャバリアーズがゲームを制した。3勝3敗で、決戦は最終戦に持ち込まれる。

チームページ

  1. クリーブランド・キャバリアーズ

    クリーブランド・キャバリアーズ

  2. ボストン・セルティックス

    ボストン・セルティックス

メンバー(キャバリアーズ)

No.名前ポジション出身地出身校
PF
ケビン・ラブ #0-
PG
ジョージ・ヒル #3-
SG
JR・スミス #5-
C
T・トンプソン #13-
SF
レブロン・ジェームス #23-

メンバー(セルティックス)

No.名前ポジション出身地出身校
SG
ブラウン #7-
G
ロジアー #12-
C
ベインズ #46-
SF
テイタム #0-
PF
ホーフォード#42-